しあわせ街道 膝栗毛

心豊かに穏やかに。ひとり楽しい生き方の模索録。

【宮島女性日帰り一人旅レポ①】ひとりで観光地に行く決意【荷造り/フェリー/春の海】

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7年前、私がカメラデビューした時に撮った写真

傾いているのは、ご愛嬌。当時はこれが粋だと思っていた。

「そうだ、宮島へ行こう」

仕事でちょっと落ち込むことがあった。

そんな時「明日、宮島に行こう」と思い立った。

目的は無い。

気分転換をしたかったのかもしれない。

 

翌日である日曜日は仕事も休み。

天気もいいみたいだし、気候もちょうど良さそうだ。

ということで、一人でふらりと宮島へ遊びに行くことに決めた。

 

 

ちなみに、宮島ヘは割と足を運んでいる。

学生の頃の遠足、家族や友人やデートで行ったり…

なんなら婚活パーティーの会場だったこともあった。

社会人になってからは1、2年に1回ペースで行っているかもしれない。

 

それくらい身近な観光地でありながら、一人で行ったことはない。

 

一人で観光地に行く決意

一人行動は自分に合っていると思うし、好きだ。

だけど今まで、一人観光はどうにも楽しさに浸れなかった。

 

確かに楽しいのだけれど、その楽しさが心からの満足に繋がらなかったというか、自分が自分の中に入りこめていなかったというか…

 

今思うに、"自分にとっての楽しい"が確立されていなくて、なんとなくそれっぽいことをして、"こんなもんか。"と終わってきたからかもしれない。

 

 

でも、今の私なら、本当に自分が望むことがわかる。

 

「宮島を、自分の望むままに堪能したい。」

「山が呼んでいる。」(宮島は弥山という山がある)

↑危ない人みたいだけど、そう思った。

今まで全く山に興味などなかったのに、気がついたら頭の中が山一色になっていた。

 

考えるだけで、ワクワクしてくる。

ということで、一人で宮島を存分に楽しんでくることにした。

 

日帰り旅行の準備 ー持ち物編ー

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日帰り軽登山・観光の持ち物

そして、スマホ。

昼ごはん用に、おにぎりも。

 

山に登りたかったので、リュックで、なるべく軽装備を意識。

ハッカ油は、虫除け用。

 

画像右下、茶色の点々は、フォトショの消しゴム消しそびれ。

画像が見づらくて申し訳ない。

 

一応、今の反省点として…

これらがいかに山を舐めた装備だったかは、その後に登山関連のYouTubeを見始めて知った。

それはまた別の記事で。

 

いざ出発!

出発は朝。

この日は、家中クイックルワイパーでささっと簡単拭き掃除をして、家を出ることができた。

たった5分掃除するだけで、こんなにも気持ちよく、ワクワクした気持ちも爆上がりするのかと、新たな発見。

 

天気はいいし、体調も万全。

いざ、出発!

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出発前に写真撮るの、やってみたかった

 

宮島口からフェリーに乗船

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宮島口を出発。

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あちらが宮島。

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波が光を受けて、きらきらしている。

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宮島、到着!

 

宮島に上陸

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早速、桜がお出迎え。

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春の海。

朝比較的早い時間なので、人も少なめ。

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引いては返す、波の音。

潮も満ちていて、4月の茶の銘「潮騒」を感じた瞬間。

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宮島っぽい風景 その1

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宮島っぽい風景 その2

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次回は「厳島神社編」

さてさて、次は、厳島神社編。

ただ、現在、令和元年6月から始まった大鳥居修理工事中。

いわゆる「宮島」らしい「厳島神社」のあの大鳥居はネットで覆われていて、見れない状況だった。

 

ちなみに、終了時期は未定だそう。

令和元年の時点で、3年はかかるという見込みなので、そろそろお目見えしそうではあるのだけど。

 ▼続きの厳島神社編です

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