しあわせ街道 膝栗毛

心豊かに穏やかに。不器用なアラサーによる、ひとり楽しい生き方の模索録。

【宮島女性日帰り一人旅レポ③】寺院仏閣で心落ち着くのは、開放感と心地よい緊張感からという矛盾【大聖院参拝】

ー 前回のあらすじ ー

厳島神社に参拝。

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→ 大聖院に向かうことにした。

 

大聖院は、7年前も行ったことがある。

ただ、当時仏教への関心が薄く、神社と寺院のビジュアル的違いは分かっていても、「神と仏、参拝の仕方が一緒でいいんだろうか…」と恐る恐る手を合わせていた。

それがずっと気にかかっていたので、今回、参拝することに決めた。

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大聖院へ向かう

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朝日に輝く植物の美しいこと!

新緑の緑。

若葉の色付きが花のようで、グッときた。

 

大聖院参拝

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大聖院入り口。

ちなみに、大聖院とは

真言宗御室派の大本山。

空海こと弘法大師が806年に唐からの帰途、開創されたと伝えられている。

宮島では最古の歴史を持つ寺院。

(※ 空海と宮島の結びつきは史実としては確認できないらしい)

 

歴史上の人物と絡めるならば…

豊臣秀吉は、九州へ行く途中に宮島に立ち寄って、大聖院で連歌の会を行ったことがあり…

初代総理大臣である伊藤博文は、何度も訪れるほど深く信仰したそう。

 

さらに小話:「大本山?」

総本山:各宗派の最高位の寺院。

大本山:総本山の次に高い位の寺院。

(※ 宗派によって位置付けや名称が異なることもある)

 

真言宗御室派の総本山は、京都の仁和寺。

大本山は、大阪の金剛寺と、この宮島の大聖院。

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大聖院入り口前。風流。

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いざ門をくぐる。

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階段があり…

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般若心経のマニ車…?

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春だけど、紅葉が美しい。

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階段の脇から、下を覗くと…

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赤い帽子のお地蔵様がいっぱい!

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お線香の煙が揺蕩う。

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狸僧。

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苔芝にもお地蔵様が。

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こちらにも!

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以上、参拝終了!

 

大聖院参拝を終えて感じた自己成長

寺院・仏閣に対して…昔は、よくわからないという恐怖があった

7年前は、寺院に対して"なんとなく怖い"という感情だけ抱いていた。

寺院観光って、何を見て何を感じたらいいのかよくわからなかったから。

まぁ当時若かったし、馴染みがなかったというのもあるかもしれない。

 

それが、「仏教に関心を持った今なら楽しめるかも」と再チャレンジを試みた今。

…ぶっちゃけて言うならば、正式な参拝の仕方自体はいまだに分かっていない。

 

実は今も、よくわかっていないままだけど…

参拝の仕方や、どういうことを感じながら手を合わせるものなのか、など…

人それぞれ故に、わからない。

けれど、昔と比べたら、仏教への関心が高まっているのと同時に、感受性というか感度も高まっている実感もある。

 

自分の力だけでは生きていないんだなぁというのをしみじみ感じるようになったアラサーの今、近所の神社や、お墓参りには気軽に行くようになった。

どちらに対しても、手を合わせた時に心で呟く言葉は、日々の感謝と近況報告くらいのもの。

 

このラフな感じが自分の参拝方法の基礎となったので、観光で寄った寺院(今回は宮島の大聖院)に対しても、習慣的感覚で同じように無意識に手を合わせることができた。

 

"得体の知れない怖いものになんとなく手を合わせる形式をとっていた昔"

と、

"心地よく緊張しながらも、整った静寂と開放の中で手を合わせる、その有り難さと贅沢を味わえた今"。

 

この参拝の仕方が合っているとか合っていないとかではなく、自然と「そうしたい」と思ったこと、そして無意識のうちに実行に移せていたこと。

 

自分の仏教勉学的には興味ある割にあまりに無知で、このままでいいとは思わないのだけど…

自分のそういったあり方としては、この調子でいい、と肯定的に思えたのが、清々しく気持ちよかった。

 

と、門を出る時にふと思ったのだった。

 

山登りに備える

というわけで、大聖院を堪能したので、カフェで休憩することに。

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鹿の餌やり場

 

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天気も良くて、気候も穏やか。

 

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 一旦厳島神社方面に戻り。

神社近くの、伊都岐珈琲というカフェに入ることに決めた。

 

伊都岐珈琲で休憩。「いちごパフェ」

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上に乗っているのは、コーヒーソフト。

上から順に、

・ソフト(コーヒーかバニラか選べる)

・オレオ風サクサククッキー生地

・いちごムース

・いちご

がしっかり詰まっていて、1カップ850円。

 

美味しそうだったから思わず頼んだけれど、これから山に登るんだった。

冷えたソフトクリームのガツガツ食いでお腹を壊さないか、結構ヒヤヒヤした。

 

次回:弥山登山編!

やっとこさ私のお待ちかね。弥山に登っていきます。

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  ▼次回、弥山登山開始!ご期待ください。

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