ひとり日帰り旅、ふらり出雲大社参拝。
出雲大社アクセス編。
広島からの日帰り旅。
日帰りだったが、エッセンスはしっかり味わえました。
11月の神在祭中。
混み具合はどうだったのか?なども含め、旅行気分を味わったり、今後何かの参考になれば幸いです。
広島から出雲大社へ
広島駅から高速バスに乗る
広島から、7時45分発の高速バスにて。
事前に切符を買う必要あり。
2日前に窓口に行ったら、窓側はもう埋まっていたようで、相席になります、とのことだった。
実際、どの席も人がいっぱいだった。
(帰りは、まだ少しは余裕があった。)
この日のお天気は、快晴!
バスから見える山々の紅葉が、快晴も相まって最高だった!
だけど途中、霧続き。
驚き、後に不安になる。
というのも、バスの窓から全く景色が見えない状態が続いたから。
前も横も、真っ白。
大丈夫だろうか、と思いながら過ごす時間は、本当に長かった。
30分を超えた頃、ようやく霧から抜ける。
霧から抜けた瞬間がなんとも不思議で、忘れられない。
さっきまで視界が奪われていたのが嘘のよう。
なんだか人生における辛い出来事から抜けた時と霧が重なるなぁと思いつつ、引き続き車窓からの紅葉を楽しむ。
「JR出雲市駅」前到着。ここからは電車で向かう。
11時頃、高速バスは、バス停「JR出雲市駅」に到着。
ここで電車かバスに乗って、出雲大社前まで行くのだが…
よくわからないので、とりあえず人の流れに乗る。
この駅の向かって左手に、一畑電鉄線の駅「電鉄出雲市駅」があった。
乗り換えが必要とのこと。
(市バスで向かうつもりだったので、本当に何も知らなかった)
電鉄出雲市駅のホーム。
人は結構いたけれど、座席に座れないほどではなかった。
一両に、5、6人座っていない人がいたかなぁというくらい。
駅に置いてあった時刻表で、行きと帰りの時間をチェック。
「川跡」で乗り換え。
一風変わった座席配置。
秋の山を見ながらのどかな電車道を走るのは、非常に心穏やかな時間だった。
一畑電車「出雲大社前駅」到着
「出雲大社前駅」、到着! 12時前。
駅のちょっとしたステンドグラスが美しい。
駅を出て、右手が出雲大社。
振り返ると、長い車の列。
色々な県のナンバープレートを見かけた。
この時間帯、人もそこそこいたけれど、昼過ぎ以降ほどではなかったと、後になって知る。
という事で、約4時間、出雲を楽しむ。
出雲大社前から、広島へ
16時18分発、川跡駅行きの電車に乗る。
乗り換え、JR出雲市駅に到着。
お手洗いへ行ったり、コンビニで飲み物買いつつバス停へ向かうと、人が並んでいた。
17時発の高速バスへ乗り込む。
名残惜しいけれど…またね。
20時20分、広島駅着。
朝の出発も早過ぎることなく、夜も遅すぎず、ちょうどいい時間設定だった。
欲を言えば、日が暮れる瞬間まで出雲にいたかったので、一本遅い最終のバスで帰るという手もあったかなぁと思ったところ。