先日行った、植物公園の帰り道。
なんだか自分の部屋にも花を飾りたくなった。
▼その先日に、植物園を堪能した話
花を飾りたいが、選択センスがない
しかし、一輪挿しならともかく、ミニブーケなんて…
「花をなんとなく飾りたい気分だワ」というミーハーにとって、花選びは非常に難しい。
センスがない。
そのセンスとやらを素人がなんとなく分析するに、
花数種類を花束・ブーケとして一緒にする際は
・色味バランス
・花それぞれの持つ雰囲気
それぞれで調和をとらねば美しくなくなってしまうからだろう。
ヒマワリだとかチューリップだとか、主役の花しか馴染みがないのも要因の一つ。
主役と脇役とモブの3種類がバランス良く入れなければ、調和がとれない。(と素人は思っている。)
この辺、映画やドラマなどのキャストも一緒かもしれない。という脱線。
花屋の店員さんに選んでもらう
ということで…
クリスマスも近いので、クリスマスっぽく、そして大人な雰囲気の部屋にすべく、
・赤×緑
・緑はユーカリ
・予算は500円以内
で、どうにかならないか、花屋の店員さんにお尋ねしてみた。
部屋に飾った様子
結果…
こんな感じ。
とても素敵じゃないかしら。
赤と、ユーカリグリーンの組み合わせが品よくカッコ良くて気に入っている。
…ちなみに、これは12月13日(今)の姿。
購入した花は3種類
元々(11月末)は、
・ユーカリ
・ガーベラ(赤)
・千日紅(センニチコウ)(赤)
を選んでもらった。
本当に千日紅だったかは定かじゃないけれど、イチゴっぽい花だった。
ドライフラワーにも向くらしい。
流石は店員さん、センス抜群。
メインを決め、主役を邪魔せず、それでいて味のある脇役を選ぶのが上手い。
残念ながら写真を撮っていないので、自分の購入品忘備録ノートのイラストを。
わかりにくいが、こんな感じだった。
千日紅は、購入後1日〜3日くらいで茎が折れてしまい…
小さい観葉植物の瓶に挿していたけれど、また数日後、残念ながらお別れ。
ガーベラとユーカリ
ガーベラとユーカリは、あれから2週間経つが、未だに元気。
楽しませてもらっている。
まさかここまで持つとは思わなかった。
季節が冬なのも影響しているのは間違いない。
花持ちをよくする為にしたこと
なるべく毎日の水替えと、たまに茎先を切った。
ガーベラは水が汚れやすい印象。
茎に細かい毛がたくさん生えているからだろうか…
普通のハサミで切っているので、遠くないうちに、植物用で素敵なハサミを購入しようかと考え中。
ユーカリは購入時、ハダニらしきものがついていたので、葉を選別。
そして、多肉植物用に購入した殺虫剤をシュシュっとしてみた。
ユーカリに効果があったのかはわからない。
対策をしたぞ、という安心感が何より大きい。
つまり安心感を得たので、これで良し。
先端のユーカリを小瓶に
かなり素敵。
若葉もあるから相まってかわいい。
ユーカリ、本当にお洒落。
普段意識はしていなかったけど、いざやってみたら、こういうことがしたかった!と思った瞬間だった。
パワースポットに花・植物をプラス
ちなみに、この上記小瓶写真の場所、私の部屋のパワースポットと呼んでいる場所。
自室の中でも、自分が好きな雰囲気のもので固めた場所である。
そこに、こんな可愛いものがあるんだから、もうたまらない。
パワースポット相乗効果。
眺めるだけで、幸せな気分になれる。
室内パワースポットについては、またいつかの記事にて書こうと思う。
おわりに
以上、2020年12月、心の癒しとなっている花のご紹介だった。
社会人になってから、花のある生活になんとなく憧れ、なんとなく飾ってきたけれど。
花を見て綺麗と心から思う気持ちだとか、綺麗だと思う豊さ、穏やかさ…
自分の心の変化に気付けることも含めて、ああ自分ちゃんと成長しているんだな、という嬉ししさ。
この花の組み合わせいいなぁとか、こういう花もあるんだ、と勉強になったり、知らない世界に気付く喜び。
そういう意味を全部ひっくるめて、今が一番、花を飾るのが楽しい。
もし次飾るとしたら、新年らしい花を飾ってみたい。
その時はまた、お花屋さんにはお世話になろうと思う。
では、また。