ここで浮かんだ「やりたい!」と心が思っていたことを、実行してみた。
したいことを叶えた休日
というわけで、明日決行するぞー!と思いながら眠りにつく前日。
一人じっくり過ごす計画にワクワクするのなんて、初めての経験かもしれない。
快晴の休日。
7時過ぎ起床。
サッと掃除して、軽いヨガをして、神社へ向かう。
ところが、行きたかったカフェが閉まっていた。
えー…とガッカリしつつ、すごすご帰ると、この計画は失敗に終わる。
予定変更。
パン屋へ寄って、パン購入。
家でコーヒーを淹れて、小さいローテーブルを日当たりの心地良い場所に移動し、座布団と膝掛けを敷いて、自室カフェ開店。
読みたい本があったので、最高のモチベーション、シチュエーションの時に読んだ。
自分の思考に近い本だった!
昼寝をはさみ、午後からは、知らない花屋さんへと足を伸ばす。
今月は6月。
爽やかなグリーン系が欲しい気分だった。
この度は、紫陽花と薔薇に決定。
こうして午後、花を見ていたら、じんわり満足感を味わえた。
特別どこかへ行ったり、何かをする訳では無いけれど、自分を自分で満足させる…
こんな休日を求めていた。
やりたいことをやって気づいたこと
自分には活動できる時間帯があった
午前中に実行するのが鍵
午前中に満足度を上げておくと、その満足度は一日中続くことが判明。
午前中に行うことで、「まぁ午前中ちゃんとやったからな」という安心に繋がる。
自分の希望ではなく、自分の体に聞いて行動する
また、どうやら自分は日が出ている間しか行動できないらしい。
これは太陽が影響しているのだと感じる。
「この頃はなんか気分がいい時間が続くなぁ!」と思ったら、特に今は6月、日も長いからだった。
夜の静かな時間こそ、集中して時間を使えそうだし、そういう計画をよく立てていたけれど、私の場合は日没以降、思うように進まない。
自分が集中力がないせいだ!と自分を責めていたけれど、これはもう仕方ないと認めた。
計画改め、夜は何もしない!と決め、Tverでのドラマ視聴や、SNS、連絡返信、リラックスタイムなどに使うと割り切ることにした。
毎回は無理でも、ちゃんと実行した日があれば、それでいい
毎回毎回、理想的な休日を過ごさないといけない、と思っていた。
だけど、それは無理。
天気や季節によって、かなり左右されてしまう、私の気分。
だから、「こうしたい!」と思った時に「ここぞ!」を叶えてあげると、「まぁあの日はいい休日を過ごせたからな」「今日はだらだらしよう」というメリハリにも繋がる。
行動の仕方は一つじゃない
「カフェで過ごしたい!」と思って計画した、今回の行動。
願いは叶わなかったけれど、決して満足度が低いわけじゃない。
むしろ、違う方法でも満足できることを知った。
というか、自分が望んだ「カフェで過ごしたい」ことの本質は、「気分を変えて」「美味しいものを食べながら」「ゆっくり落ち着いた時間を過ごしたい」だったのかもしれない。