大頭神社へ行ってきた。
ここの神社は、境内の裏などに滝が流れている。
初めて行ったので、不思議な感じだった。
イントロ&近況
久々に取り組んだ自室の片付け。
1年前より、物に対する、自分にとっての要・不要がより鮮明にわかるようになった。
スッキリした心持ちと部屋で過ごすと、感覚も冴えた気になった。
という流れから、ここ最近のブームである"見えない世界"について、自分なりに掘り下げたりピントを合わせてみようと思い、桜井識子さんの本を読み返した。
確か去年の今頃、kindleを買った時に入れた気がする。
その時はあんまり響かなかったのに、今読み返すと結構刺さった。
去年は…面白い見方だし信じれたらいいだろうな、と思いつつ、「嘘だ〜…」と思っていた。
それが今、なんというか感覚として"あ!わかる、かもしれない"、に変わっていたのだ。
わかる!が増えると、勉強したくなるもので。
同著「運玉」など何冊か購入した。
今更知ったのは、桜井識子さんは広島出身だということ。
なんだか身近に感じていたら、「運玉」の中に、広島の神社について書いていた箇所があった。
滝行に関する内容だった。
「慣れていない人が滝行をするのであれば、神社境内にある滝がオススメ」というもの。
今は別に滝行をしたい訳ではないのだけど。
神社内に滝があるって不思議だなぁと、スマホで神社を調べたら、行けない距離ではないことが判明。
明日はちょうど休み。天気も悪くない。
という訳で、夜中に突如プチ電車旅を決定。
大野浦駅から徒歩20分
宮島よりちょっと先の、山口県寄りの駅。
電車に揺られる時、途中雨が降っていたからどうなることかと思っていたら、快晴。
駅降りたら、狭めの道路を暫く道なりに進む。
境内は
山の入り口にある神社。
「境内は神様の場所なので、「お邪魔します」の気持ちで」
裏面には「お帰りの際は「お邪魔しました」「ありがとうございました」の気持ちで」
というニュアンスの看板があった。(もっときちんとした表現で)
境内も人の手で整えられて清々しい感じなのもあって、神様を大切にしているんだなぁというのが伝わってきた。
雄滝
境内の裏にある滝。
スマホで滝の下から撮った写真はこちら。
迫力もさることながら、ミストが凄い。
このように、水に足をつけている方もいた。
みなさま結構ゆっくりと自然を堪能されていた。
境内-雄滝間の橋。
パッと撮った割にお気に入りの1枚。
大頭神社、これは本当に行ってよかった。
怖い感じは一切なく、ただただ自然を感じられる場所。
私自身、気分転換になったし、エネルギーを分けて貰えたようだった。
部屋も心もスッキリした今、心機一転にいい場所だった。