朝は、サラーッと軽い床掃除をする時に、お香を焚く。
掃除とお香によるダブルの"清め"で、気持ちの良い朝が過ごせるからだ。
アロマオイルを使った芳香浴
他の香りの楽しみ方として…
夕方の気分転換、夜寝る前のリラックスタイムには、アロマオイルを使う。
アロマテラピーは不勉強故詳しくないし、精油による体への影響も鈍感な私。
なので、効能などは気にせず、好きな香りをアロマランプで楽しんでいる。
リラックス方法のバリエーションを増やすために始めた、アロマオイル芳香。
なんだかんだゆるーく続いている趣味の1つだ。
お気に入りのアロマオイル3選
生活の木、無印良品。
あとは、小さい専門店や、ちょっとした雑貨屋、LOFTなどにも販売しているアロマオイル。
見つけて気になったら、香りをきいている。
その中で最近よく使うアロマオイルを3つ挙げる。
春・夏に爽快のオイル「グレープフルーツ」
最近導入して気に入ったのは、グレープフルーツ。
暑くなってきたこの頃、ちょっぴり甘くて爽やかな香りに癒される。
香りが飛ぶのが早い気がして、結構ぽたぽたと使ってしまうのが難点。
スピリチュアル的に良い「フランキンセンス」
"瞑想に良い"とか、"波動が高い"という話を聞いたことがあったので、興味を持って購入した。
乳香ともいい、樹脂から取れる精油で、深みのある、上品な香り。
所謂アロマから想像するようなフローラル系の香りではなく、そして少量でも結構な高額で、購入当時はどうもしっくり来なかったのだが…
最近断捨離や整理整頓をして、自分の部屋を落ち着く空間にすることができた。
そのシメに、ふとフランキンセンスを芳香使用してみると、空間がよりクリアになっていく感覚があって、驚いた。
表面的にではなく、部屋全体が浄化されたかのよう。
また、香りとしては深いのに、重くない。
だらだらのリラックスタイムに用いるより、心静かに落ち着けたい時に向きそう。
なるほど、瞑想時にいいとされているのは、この為かもしれない。
その後から、「フランキンセンスの香りをより感じられるような、澄んだ状態の部屋と人間でありたい」という思いを抱くようになった。
普段はなかなか使えないけれど、ここぞ!という時に使うようにしている特別なアロマオイル。
寝る前のリラックスタイムに「ドリーミータイム」(生活の木)
寝る前に使うのは、ブレンド精油の「ドリーミータイム」。
使用精油は、ホーリーフ、ベルガモット、ラベンダー。
寝る前にラベンダーの香りがいいとはよく耳にするが、個人的にベルガモットの香りも華やかながら落ち着いて好きなので、どちらもがブレンドされているものにした。
一番使用しているアロマオイル。
「寝る前に使う」とルーティーンを決めることで、あ、今はリラックスタイムなんだな、と安心する気がする。
ラベンダー単体も試してみたい。
アロマランプで手軽に芳香
使っているランプは、生活の木のアロマランプM ミント。
外側は陶器でできていて、上の皿部分にオイルを垂らして使う。(6畳の部屋に、4滴程度)
使用後は、皿部分をティッシュでサッと拭き取ればOK。
(本当は、きちんと洗ったりした方がいいのかもしれない。)
それまでは、コップにお湯を淹れた中に垂らしたり、水を使ったディフューザーで楽しんでいた。
ただ、面倒臭がりな自分には、水を捨てる作業や手入れが性に合わなかった。
アロマランプに変えてから、アロマオイルの使用頻度が高くなった。
自分に合ったものを使うことが、趣味と長く付き合う秘訣なのは間違いない。
こちらは、電球の熱で温めて香りを広げるもの。
コンセントをつけたり外したりせずとも、手元スイッチがあるのも、寝る前にはありがたい。
(火は使わないものの、全体が熱くなる。そのまま寝てしまうこともあるので気をつけたい。)
上の写真の通り、真っ暗な部屋で陶器の穴から漏れる光は、蝶やwwwのような形が壁に映るので、ぼーっと眺めるのがなんとも贅沢な時間。
自分の機嫌を自分でとるために
落ち込むことがあっても、なんか鬱屈した気分でも…
切り替え上手な人こそ、毎日新鮮な目で物事を見たり、自分軸を持っているような気がする。
日々、ちょっとしたことで、自分の機嫌をとったり、気分転換を図ったり、リラックス方法で落ち着かせて、次の日へ持ち越さない。
これが理想だが、なかなか難しいもの。
とはいえ、自分が喜ぶちょっとした事のバリエーションを増やしている今。
昔と比べると、人生楽しみ方上手になったようだ。
アロマオイルを利用して、自分とうまく付き合っていきたいと思った今日この頃。