2020年12月31日。
椅子の上で餅状態になりつつ、だらだらと日中過ごした。
夕方5時過ぎて。
さて、何して年を越そうか、と考えた時に、ようやく取り掛かったのが、上記のイラスト。
今日が大晦日なのは前もってわかっていたのに、ギリギリで活動しだす感じ。
丁寧な暮らしに憧れつつも、うむ、これぞ私。
相変わらずである。
しかし、2020年を振り返った時に、あーこれ自分変わったなーという点もある。
それを挙げつつ、2020年最後の投稿とする。
2020年変化した点
自分の部屋の床掃除をするようになった
元々は、コロナの影響で、家のものをアルコールで拭いておこう、から始まったのだけど…
気がついたら、虫除けのため、ハッカを染み込ませたウェットティッシュで床を拭くようになり、またまた気がついたら、ハッカで拭き終えた後の爽快感を味わいたくて床掃除をするようになった。
物が散らかっていると、拭き掃除も面倒になるということで、部屋の片付いた状態率が高くなった。
結果、掃除機をあまり使わなくなくなった。
わざわざ別室から持ってきて、コンセント挿して…とするのが面倒なので…
まぁ元から滅多に掃除機をかけることはなかったのだけど。
自分が面倒臭がりだというのが改めてわかったので、そんな自分がいかに面倒に思わないか、その上でいかに綺麗な状態を保つか、を考えて掃除するようになった。
床の拭き掃除、おすすめ。
今年して良かった習慣の一つ。
自己肯定感が高くなった
(※正常に戻り、更に自己を認められる感じ)
自分では全く気づいていなかったけど、特に社会人初めは、ものすごく自己肯定感が下がっていた。
それがようやく、何年かかけて、正常に戻り、そして自分なりに高められたように思う。
自分の行動は責めど、自分のことは否定しない。
他人と比べてもしょうがない、これが私だ、と一種の諦めの境地。
だが、きっとそれでいい。
今生きやすいから、堂々としていられる。
自分なりの「絵」が見つかった
自己肯定感が高くなったのは、これも影響しているかも。
今年、TOP画(死語?)のようなイラストを描くようになって、
私、元々は、なんかこう…繊細で美しい絵が好きなもんで、そういうイラストを自分も描かないといけない、と勝手に思い込んでいたけれど…
そんな憧れていたイラストを描く自分にはなれなかったけど、でも、描いているとなんか心がホッとする感覚を覚えて。
「あ!!これが私が本当に描きたかったイラストだ!」と思ったのが今年。
ずっと、綺麗で素敵なイラストを描かないといけない(でも描けない)と思い込んで自分で苦しめていたから…
自分は本当は絵のことが好きじゃないのかもしれない、とまで思っていたから…
色々足掻いて、悩んで、苦しんで良かった。
気品を身につけたいと、思うようになった
立ち姿。(立ち姿美人は、難を隠すと思っている)
普段からの言葉遣い。(美しくない言葉は使わないようにしているけれど、方向性が間違っていたらしく、年寄りくささは増した)
着る服。(仕事帰りに人と会える服を常に着る)
当たり前の人からしたら当たり前なのかもしれないけれど…
2020年、ようやく「変わりたい!」から「意識が変わった!」に変化した。
オネエが教えます!女性らしい美しい「話し方」!言葉美人になりましょう♪
確か「上品 話し方」みたいなので検索して出てきた。
この動画をはじめ、結構自分にしっくりきたので、今では吉井奈々さんの大ファン。
あとは、こういう本も読み漁った。
今年買って良かった物。kindle。
スタバに行くようになった
という流れからの、スタバ。
今まで長年、喫茶店ではただ自分の時間が過ごせればいい、と思って、単価の安いお店を渡り歩いていたけれど。
スタバ店員さんの接客姿勢によって、気分良くその後の時間が過ごせたことに驚いて、それからはなるべくスタバへ行くようにしている。
スタバでは、素敵な店員さんの柔らかな笑顔と接客姿勢で、それを受けた自分まで丁寧な応対ができるので、自分のことがますます好きになる。
流れ作業な接客を受けるのが当たり前なこの世の中、喫茶店では、その決まり文句にただ返事するのも当たり前になっていた。
まぁそれはそれでなんとも思っていなかったのだけど、人に丁寧に扱われると嬉しくなるのがまた人間なんだなぁ。
ということで、自分が接客する側に回った時、お客様に気分良く帰ってもらいたいという思いを持つようになった。
最後のしめくくり
という感じでしょうか。
世間的には結構大変な年となりましたが、自分の中の大切なものはしっかりと根付いた年となったように思います。
イラストも描けたし、lineスタンプ を販売することもできたし、自分軸がしっかりしたし、ブログも私なりに更新できたし…
何より、健康で、家族も何事もなく過ごせたことが一番でしょうか。
とはいえ、明日はどうなるかわからない。
我々はそんな世を生きております。
毎日生きていることや、食べれること、人や全てのご縁、自然の美しさに感謝しつつ、失敗も成功も全て楽しめる年となりますよう、願いを込めて。
では、また。